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研究内容紹介

この研究室ではどんな研究をしているの?

現在、病気や障害を持つ高齢者が増えています。それらを持ちつつも、その人がその人らしく生きるための支援を行う看護師が必要とされています。
 当講座では、創傷糖尿病スキンケア栄養をキーワードに、看護学の視点から、より快適な高齢社会づくりへの貢献を目指しています。

具体的な研究成果は?

これまでの真田研究室での研究成果が世の中をどのように変えていったのか、基礎研究から臨床研究・政策研究までの過程を紹介します。[当教室のイノベーション]をご覧ください。

また,個別の例については,[研究成果の例一覧]を御覧ください

研究を進める上での基本的スタンス

基礎研究(バイオロジー)を基に、産学連携による機器開発(エンジニアリング)、さらに臨床評価によってエビデンスを構築し、研究成果を社会へと還元しています(これをトランスレーショナルリサーチ:Translational researchとよんでいます)。これらの領域に看護の視点を融合させた新たな研究を推進します。

看護学におけるトランスレーショナルリサーチの形

研究は主に、褥瘡、下腿潰瘍、糖尿病性足潰瘍など、「人間が寝る、立つ、歩く、座る、排泄するのなど生きていくために必須な活動を行うことによって生じる創傷の予防・診断・治療技術の開発」をテーマとしています。技術開発には、病態メカニズムの解明が不可欠であり、それに基づいて基づいて開発された技術は臨床研究によって効果を検証されなければなりません。当研究室では、基礎研究から臨床研究までを幅広く(そして深く)カバーすることにより、新しい技術による医療変革を目指しています。

研究成果の例