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アドバンストコース

今回の入門セミナーで学んだことをより個別にハンズオンで実践的に学ぶコースとして、アドンバンストコースを用意しております。これまでの看護理工学入門セミナーを修了された方がご参加いただくことができます。ご参加をご検討ください。

対象者:
これまでの看護理工学入門セミナー修了者

日時:
2017年2月11日(土)~ 2月16日(木)
※各コースによって開催日は異なります。詳細は各コースを参照してください。

期間:
すべてのコースにおいて1日

参加費:
1コース10,000円/1コース
支払いは現金です。領収書は発行致します。

申込方法:
ご氏名とご希望のコース名をwound-adm@umin.ac.jpにお送りください。
参加申し込みを受け付けましたら3日以内に受付完了のメールをご返信いたします。 このメールをご受信されなかった場合には、お手数ではございますが、お電話にてご連絡いただきますようお願いいたします(03-5841-3424)。

コース一覧(複数コース参加可能)

  • サーモグラフィコース
  • 質的スケッチ技法コース
  • エコーコース
  • スキンブロッティングコース
  • 研究デザインコース
  • センサによる連続計測・解析コース

サーモグラフィーコース

開催日:
2017年2月12日(日)
担当者:
東京大学 社会連携講座アドバンストナーシングテクノロジー 特任講師 大江真琴
東京大学 老年看護学分野 講師 仲上豪二朗
内容:
サーモグラフィは、物体表面の温度分布を二次元画像として提示することが可能であり、効率的かつ確実に異常温度箇所をリアルタイムに検出できる。医療では主に体表面の皮膚温度に基づいた血流評価などに用いられている。本セミナーでは人体を対象とした皮膚温の計測に焦点を当て、撮影からソフトウェアを使用した分析まで方法の実際を知ることを目的とする。
定員:
12名
備考:
特に無し

質的スケッチ技法コース

開催日:
2017年2月14日(火)
担当者:
東京大学 老年看護学分野 助教 玉井奈緒
東京大学 社会連携講座アドバンストナーシングテクノロジー 特任講師 大江真琴
内容:
「質的スケッチ技法」は、臨床で生じている現象をスケッチを通して言語化することにより、その現象を明確に理解するための技術である。本演習では、実際の写真を使用したスケッチの体験を通して、スケッチ技法の進め方を理解するとともに、対象者の特徴を見出すことができるようになることを目指す。
定員:
8名
備考:
特に無し

エコーコース

開催日:
2017年2月11日(土)
担当者:
東京大学 創傷看護学分野 特任助教 藪中幸一
東京大学 ライフサポート技術開発学(モルテン)寄附講座 特任助教 吉田美香子
内容:
超音波画像診断(エコー)を用いる看護理工学研究では、原理を理解した上で、正しいスキルによって取得された画像を正しく評価することが求められる。本コースは、これからエコー装置を使用した調査研究を始めたい方、あるいはまだ十分に使いこなせていない方を対象とした入門コースとして、エコー装置の使用と画像評価を体験する。
定員:
10名
備考:
特に無し

スキンブロッティングコース

開催日:
2017年2月16日(木)
担当者:
東京大学 創傷看護学分野 特任講師 峰松健夫
内容:
スキンブロッティングは非侵襲的に生理学的データを収集できるため、看護学研究における応用性の高い技術である。また、研究成果を臨床に還元するツールともなり得る。本コースでは、実際にスキンブロッティングの一連の過程(試料採取~染色~染色画像の評価)を体験することで、スキンブロッティングに対する理解を深めることを目的とする。
定員:
4名
備考:
ImageJをあらかじめインストールしたPCを持参してください。

研究デザインコース

開催日:
2017年2月13日(月)
担当者:
東京大学 社会連携講座アドバンストナーシングテクノロジー 特任准教授 村山陵子
東京大学 ライフサポート技術開発学(モルテン) 寄付講座 特任助教 吉田美香子
内容:
臨床・フィールドにおける看護理工学研究を精度高くかつ円滑に進める上では、理工学手法個々の知識・技術のみならず、研究方法論・疫学・統計学に関するスキルが不可欠である。本コースでは、リサーチクエスチョンを設定し、一連の研究計画~解析の段階を実際に体験することを目的とする。これから臨床・調査研究を始めてみたい方(臨床の方、学生さんも歓迎)向けの入門コース。
定員:
10名
備考:
・Windows Officeの入ったPCを持参ください。
・統計解析ソフトがインストールされていればなおよいです。(必須ではなく、普段お使いのもので結構です。)

センサによる連続計測・解析コース

開催日:
2017年2月15日(水)
担当者:
東京大学 ライフサポート技術開発学(モルテン)寄付講座 特任教授 森武俊
東京大学 ライフサポート技術開発学(モルテン)寄付講座 特任講師 野口博史
内容:
看護学研究では、複数の項目の同時計測や長時間連続的計測が求められることがある。その実現には、計算機による計測システムの統合、計測データの記録・蓄積が不可欠である。本コースでは、座学・演習を通じて、計測デバイス内部のセンサの原理や計測について学ぶとともに、モーションセンサを題材に、センサによる連続データ計測やその解析の初歩を学ぶ。
定員:
4名
備考:
特に無し

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主催

  • 東京大学大学院医学系研究科 老年看護学分野 教授 真田弘美
  • 東京大学大学院医学系研究科 ライフサポート技術開発学(モルテン)寄付講座 特任教授 森武俊
  • 東京大学大学院医学系研究科 社会連携講座アドバンストナーシングテクノロジー 特任准教授 村山陵子
  • 東京大学大学院医学系研究科 創傷看護学分野 特任講師 峰松健夫

協賛

  • 看護理工学会
    http://nse.umin.jp/

Copyright(C) Dept. of Genrontological Nursing/Wound Care Management. The University of Tokyo. All Rights Reserved.

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